棟梁さん いいね! 

 

先日、つくったお弁当がカバンにあるのに、

うっかりお昼を買ってしまいました。

今朝したことをすっかり忘れてしまうなんて。

 

コンサートチケットが、前から7列目!!

のうれしさで、放心状態だったようです。

 

けれど、全部食べてしまえるほどの元気が怖い。

 

 

 

先週からエクステリアの工事が始まったIさま邸の棟梁さん、

同じ建築会社でもう50年も勤めておられるそうなんですが、

私がお電話した時や現場に顔を出したら、

いつも、「ごくろうさまです」とにこやかに声をかけてくれます。

 

完成見学会をひかえ、たくさんの業者さんたちが出入りするなか、

私たちエクステリア工事組に、

 

「大きい声したら いいことにゃあならん

お施主さんはもちろん、ご近所さんもいい気はしない

お互いに譲り合いながら 毎日 笑って終わろうや」

と呼びかけてくれました。

 

また、どなたかとのお電話中、

「わしは この仕事に命をかけとるんじゃけえ」

という言葉も聞こえました。

 

こんな棟梁さんが建てる家は、きっと魂が宿っている。

ずっと、Iさまご家族を見守ってくれるような気がしてなりません。