家がおしえてくれること

小川奈緒さんの『家がおしえてくれること』

という本を読みました。

 

『インテリアや建築の雑誌に載らない、こうした家の、

 血の通ったあたたかい表情を伝える本が作りたい。』(本文より)

という思いから作られた本らしいです。

 

広告いっぱいのインテリアや建築の雑誌では

本当に必要なことはわからないのかもしれません。

 

この本に出てくる10組の住人(家族)たち。

それぞれの家族に合った暮らしを追求することに関しては

ただモノではありませんでした(笑)。

さらに、どの家もお庭が素敵です☆

 

工事完成が家づくりの完成では無いのでしょうね。

自分たちらしい暮らしにこだわり続ければ、

家も庭もどんどん自分たちらしく、

素敵になるのでしょうね。

 

表紙を見て思わずジャケ買い(笑)してしまった本ですが、

今後の暮らしの参考になる本に巡り会えました。