お庭を待ち望んで

 

庭付きのお家を購入され、

遠方から引っ越して来られたご家族。

しかし、元々敷いてある舗装材は不陸が大きいし、汚れもひどいし、

境界際は斜面になっていて歩きづらいし、門扉は傾いて使えないしで、とてもご不便な思いをしておられました。

 

着工してから約10日、

少し敷地全体の様相が変わってきたところです。

 

お施主様自ら、

ケルヒャーを購入され、舗装材を高圧洗浄

→新品にみちがえるほどになっていました!

草刈り機を購入され、隣接する公園斜面の草刈り

→ご夫婦と、お父様までもお手伝いされてさっぱり小奇麗に。

 

そして、写真のような小鳥小屋が、2か所設置してありました。

お庭の完成を待ち望むお気持ちがうかがえて、とても微笑ましくなりましたよ。

隣地の公園の栗の木が実を落としてくれるのも楽しみです とおっしゃっていました。

 

ご親戚等いない地でこれから生活していこうというご家族。

そんなご家族の想いをしょって、暑い中、職人さんも私も、もうひと踏ん張りです。

 

 

主人のお父さんが、「菊ちゃん、元気付けなさいね」と、鰻の白焼きを送ってくれました。

何年ぶりでしょう♪

わさびで わさび醤油で 蒲焼で

たっぷり堪能して、昨夜、別れを惜しむように最後の1枚を味わいました。

大好きだけど、なかなか口にできませんからね。 (いみや)